2017年02月12日
PLUTO (その2)
全然中身が書けないまま、その2です。
その1はこちら → PLUTO (その1)
このジャケット好きです。
考えてみれば、「地上最大のロボット」を読んでいたからこその「思い出補正」も入っているわけで、
正直、この漫画が紹介するに値する漫画なのか?と、改めて自問自答してましたが、
「紹介できる」と思えるくらいやっぱり面白いのです。
手塚漫画は一回置いといて、浦沢漫画というと、後半伏線回収がおざなりになったりするパターンも無きにしもあらず。
「マスターキートン」
「パイナップルアーミー」
などの、短編が詰まったものは比較的読みやすく面白いのですが、
「モンスター」「20世紀少年」などの長編ものは、ストーリーも面白いのですが、疑問に残ったままの伏線とかもあったりするわけです。
(もちろんこれらの作品も本当に面白いです、20世紀少年は映画化もされましたしね)
そーゆー意味で言うなら、この「PLUTO」は最後もしっかりメッセージを残して、綺麗に終わります。
全然触れて無かったあらすじに今回は触れたいと思います。
ストーリー
人間とロボットが共生するようになった時代。
スイス最強のロボット、モンブランが殺された。同じ頃、ドイツのロボット法擁護団体の幹部が殺害された。
二人の遺体の頭部には“角”のような物がほどこされていることからユーロポールが誇る高性能刑事ロボット、ゲジヒトは同一人物による犯行と考え捜査を進める。ゲジヒトは犯人の標的が自分を含めた7体の、大量破壊兵器になりうるロボットたちだと考えるが、その裏に隠された陰謀に巻き込まれていく。
と、こんな感じで単なるロボットが戦うだけじゃない内容なのです。
戦うだけなら、幼少の頃の自分は感情移入して泣いてませんしね。
世界最高水準の七体がこちら
この六体にみんな大好き優しい優しいイケメンのエプシロン
戦うのを好まない、平和主義のエプシロン。
この七体を壊す為に作られたのが、タイトルにもなっている
「プルートゥ」なのです。
(手塚版)
(浦沢版)
なぜ、敵であるはずの「プルートゥ」がタイトルになっているのか?
それは原作を読んでも、このリメイクを読んでも理解出来るのです。
ロボットに、気持ちと心は生まれるのか?
感情を生む為に必要なものとは?
そこら辺も含めて、続きは明日にしますw
やっぱり終わらんかったw
その1はこちら → PLUTO (その1)
このジャケット好きです。
考えてみれば、「地上最大のロボット」を読んでいたからこその「思い出補正」も入っているわけで、
正直、この漫画が紹介するに値する漫画なのか?と、改めて自問自答してましたが、
「紹介できる」と思えるくらいやっぱり面白いのです。
手塚漫画は一回置いといて、浦沢漫画というと、後半伏線回収がおざなりになったりするパターンも無きにしもあらず。
「マスターキートン」
「パイナップルアーミー」
などの、短編が詰まったものは比較的読みやすく面白いのですが、
「モンスター」「20世紀少年」などの長編ものは、ストーリーも面白いのですが、疑問に残ったままの伏線とかもあったりするわけです。
(もちろんこれらの作品も本当に面白いです、20世紀少年は映画化もされましたしね)
そーゆー意味で言うなら、この「PLUTO」は最後もしっかりメッセージを残して、綺麗に終わります。
全然触れて無かったあらすじに今回は触れたいと思います。
ストーリー
人間とロボットが共生するようになった時代。
スイス最強のロボット、モンブランが殺された。同じ頃、ドイツのロボット法擁護団体の幹部が殺害された。
二人の遺体の頭部には“角”のような物がほどこされていることからユーロポールが誇る高性能刑事ロボット、ゲジヒトは同一人物による犯行と考え捜査を進める。ゲジヒトは犯人の標的が自分を含めた7体の、大量破壊兵器になりうるロボットたちだと考えるが、その裏に隠された陰謀に巻き込まれていく。
と、こんな感じで単なるロボットが戦うだけじゃない内容なのです。
戦うだけなら、幼少の頃の自分は感情移入して泣いてませんしね。
世界最高水準の七体がこちら
この六体にみんな大好き優しい優しいイケメンのエプシロン
戦うのを好まない、平和主義のエプシロン。
この七体を壊す為に作られたのが、タイトルにもなっている
「プルートゥ」なのです。
(手塚版)
(浦沢版)
なぜ、敵であるはずの「プルートゥ」がタイトルになっているのか?
それは原作を読んでも、このリメイクを読んでも理解出来るのです。
ロボットに、気持ちと心は生まれるのか?
感情を生む為に必要なものとは?
そこら辺も含めて、続きは明日にしますw
やっぱり終わらんかったw
これも読んだことあるような、ないような(>_<)
途中までレンタルしたかもね~
短編でもロボットがリングの上で戦うっていうのがなかったですか??
「ヒストリエ」 これは中古でいいから欲しい漫画です
ロボットがリングの上で戦う・・・・
それこそ、このPLUTOの中で、ブランドが戦ってるやつだと思います。
ヒストリエも全巻持ってますが、岩明漫画でまず先に紹介したいのは、
「寄生獣」でもなく「ヒストリエ」でもなく、「七夕の国」なので、PLUTOを書き終わったら「七夕の国」を紹介したいと思います。