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2017年08月31日

キングダムがなぜ売れたのか?

八月も今日で終わりですな。
にしても暑い。
日差しに関して言うと「熱い」の形容詞がしっくり当てはまる。


んじゃ「熱い」という連想ゲームで、どんな漫画が浮かぶか?と自問自答してみたら、
出て来た答えはこれでした。




そうです、いまや歴史物で一番読まれてるであろうキングダムです。


基本歴史を題材にしてる漫画は好きなので、これも最初から抵抗無く読み始めてました。

以前書いた蒼天航路もそうですしね。



こちら→蒼天航路(クリックすると飛びます)


以前も書きましたが、蒼天航路も「熱い」漫画でした。

これを超える熱さを持つ歴史ものは二度と出ないだろうなと思ってましたが、出ちゃったんです。

それがキングダムです。

いつも自分の見解をあーでもないこーでもないと話してますが、今日はこれを観たらほぼわかるっていう動画を先に貼っておきます。



(本当はアメトークのキングダム芸人貼ろうと思ったのに)

でもこの情熱大陸もよいです。


この番組でも言われてますが、「友情、そして泥臭く」てきな部分が大きいのです。

それがキャラクターにも命が吹き込まれてると感じちゃうわけですよ。

それでも、最初はずっと打ち切りに怯えながら、悩みながら描いていたと作者の原さんが何かで言ってましたね(これでも言ってますが漫研でも言ってました、あれもおもろいです)

あらすじとしては、皆があまり興味が無いかもしれない「始皇帝」の話しです。

三国志の方が有名ですしね、ですが、この人がいなかったらまた別の中国の歴史になっていたかもしれないのも否定出来ない部分です。

昔の日本みたいなもんです、いわゆる幕末のスケールアップ版といいますか。

ここの説明しちゃうとまた「その5」とかまでいっちゃうので、軽く言うなら


統一しちゃおうぜって話しです。

各領地を治める国があり、その領地のトップが「王」と呼ばれてた時代の話しです。

これを春秋時代と言ってます。

紀元前なので軽く2000年以上も前の史実にそって、主人公の信(しん)と後の始皇帝、政(せい)の若き日に抱いた夢を追い続ける生き様を描いた作品ですな。

上記に貼った情熱大陸でも語ってますが、まずキャラクターの多さと魅力、そして師である井上に言われたアドバイスの





実は一巻から三巻まで、改めて新しい表紙描いてるんですよ。



(左が今の絵です)


チカラ強さが違いますね、というわけで動画貼ったらあんま書く事なくなりましたが、

熱い作品ということだけお伝えしたかったかなとw

気になる方は一気読みしまくってください。

じわーっと内面からくる汗をかきますぜ。





中国の歴史に明るい人ならわかる「函谷関(かんこくかん)」


ドキドキしますな!!


もう一回読んでこ  
タグ :キングダム


Posted by モンゴル  at 17:59Comments(0)漫画